お楽しみ

もうすぐお兄ちゃんになる坊ちゃん
日に日に大きくなる私のお腹を見て、
「赤ちゃんいつくるの?」と話しかけてるけど
臨月を迎え98センチまで大きくなったお腹が、
バリッと破裂しちゃうんじゃないかと心配してます


「バリンてなったらお風呂は入れなくなっちゃう?」
「テープ張ればなおる?」
「こわくなっちゃうよ」と


赤ちゃんが産まれると、
またおっぱいが飲めると思ってるみたいで
「こっちは赤ちゃんが飲んで、こっちは(じぶんが)のむんだぁ」と
言っています
もうあなたは3歳9ヶ月ですけど...

 厚木基地

朝っぱらから、戦闘機の騒音でイライラ
このイライラどこにぶつければいいのか?と
防衛省のHP見たら、明日までこの調子で
しかも夜も飛ぶって
横須賀に空母が来る毎年5月、
掃除にも洗濯にも最高の気持ちいい季節なのに
うるさくて窓も開けていられない
閉めれば暑いし
どうすりゃいいんだ


引っ越してきて気付いた
マンションより戸建てのほうが
騒音被害甚大
防音工事申し込んでるけど
いつ順番まわってくるんだろう
サッシ交換したくらいじゃ、あんまり変わんないんだろうけど

 さよなら、だけどいつも一緒

けんた、4月29日お空に旅立ちました
そして、昨日みんなが揃った日にお別れ会
お花いっぱいの棺に、
これまで一体何個食べたんだ?て、くらい大好きだった
りんごとさつまいもと
たくさんぎゅうぎゅうして、散歩のときにも
いっぱい着ていた私のTシャツを入れました


霊安室に入ってる間、
毎日何回も
「けんちゃん、どこ行った?」とか
「けんちゃん、なにしてるの?」と言い続けていた坊ちゃんも
火葬して骨になったけんたを見て
何となくわかってくれたみたい


家に連れて帰って
お水やりんごをお供え
坊ちゃん、骨壷なでなでしながら
けんたとおはなししてます
「けんちゃん、おうち帰ってきてよかったね」


「けんちゃん、もうすぐお花になるんだよ」
しばらくしたら、けんたの骨を庭に埋めてお花でも植えようと
言ってたのを、聞いてたからだとおもうけど


「けんちゃん、ちょっとおしっこしてくるね」とか
「うんこしてくるから、ちょっとまっててね」とか
そんなことまで言わなくてもいい。と思いながらも
姿が変わっても、坊ちゃんにとったら
けんたはけんたなんだなぁ。と


夜の寝息、首輪の音、歩く時の爪がかちゃかちゃする音
水を飲む音、ご飯をカリカリ食べる音
夜中にともが帰ってきてわんわん鳴く音、
ほかにもたくさんけんたの気配を感じる音が
家から消えてしまってさみしい


ほんとにさみしいよ

 さつまいも

坊ちゃんと芋ほり大会へ
10月も後半だというのに、暑すぎ
日陰のない畑、きつかった


で、坊ちゃんは
目の前にあるさつまいもを掘らず
持っていったスコップを埋めるのに
精を出してました


長靴を履かせていたにもかかわらず
靴下どころか、脱いだ足まで泥だらけ
帰ってから一苦労


でも、私は去年の教訓を生かし
ゴム手袋持参で、爪まっくろけは回避
軍手じゃダメなのよ


来年はどうなることやら

 3歳児とおっぱい

1日200回くらい「おっぱい」って言ってる坊ちゃん
自分で作ったおっぱいちゃんの歌を
踊りながら歌ったり
あくびが出たら、
「あくびでちゃったから、おっぱいのまないと」とか
ご飯食べ終わったら
「おなかいっぱいで、ねむくなっちゃったから、
おっぱいのまないと」とか
何かと理由をつけてアピール


「ほかのお友達、誰も飲んでないよ」って言っても
「じぶんだけのむもん」と我関せず


世の中の3歳児がどうやって夜寝るのか、見てみたい
私の理想は、絵本を読んあげてる最中に
いつの間にか寝ちゃってる。っていう
よくテレビで見かける定番のです

 運動会

坊ちゃん、幼稚園の運動会へ
と、いっても
年中から入る予定だから再来年なんだけど偵察へ


泣き虫坊ちゃんだから、長い期間かけて
「幼稚園はたのしいところ」と洗脳していかないと
入園して、お迎えバス乗車拒否されると困るから


未就園児の競技は、保護者と手をつないで
玉拾って、箱に入れて、アンパンマンと握手して
お土産に風車と絵本をもらう。ていうもの


泣かずに一安心
家に帰ってからも
「ようちえん たのしかったね」って言ってたから
ひとまず作戦成功


見学の場所取りには、トップは前の晩9時半から並んだ話とか
いろいろためになる話を仕入れ、
こりゃあ、ともと綿密な作戦会議が必要だわ。と
痛感した一日

 汗

暑くて暑くてたまらん
この夏は、なぜか顔から汗が滝のよう
蛭子さんのまんがみたい


坊ちゃんからも
「おかあさん かおびしょびしょよ」って
で、タオル持ってきて拭いてくれます


なんか病気?
そういうお年頃?


こまったこまった